雑駁記——藤沢図案制作所——

ざっぱく【雑駁】(名・形動) 雑然としていて、まとまりのないさま。「_な知識」「文明の_なるを知らず、其動くを知らず」〈文明論之概略諭吉〉

ウェブサイト 中間報告

Safari(Mac)で見るとこんなかんじ。小さすぎてよくわかんないけど。フォントの大きさとか行間とかが、ブラウザによって違うんですよ。

Netscape Composerとテキストソフト(J edet)で作成した。正直いって、めんどくさいし、しんどいし、イライラする。「ここ0.5mm延長」なんてイラストレータだったらさくっとできるようなほんの些細なことが全然上手くできない。そらまあひとえに私がウェブサイトなんか作ったことがないからですけど。なにしろ<p><br>の違いが、現時点でもよくわかっとらんのですよ。
でまあ、まがりなりにもこさえたhtml書類を、いくつかのブラウザ(ネスケIEクラシック版と、SafariFireFox。いずれもMac版)で開いてみると、これがまたいちいち違う。なんかこのblogのはじめのあたりでも書いたけど、やっぱり違う。これがまたWindowsから見たらまた違うんだろうな。こら、こだわってもしょうがないな。とりあえず、フレームというのをやってみた。これだけでも随分と「ホームページ」っぽく見えないかしらん?甘いかな。甘いよな。
てことで、かなり低いレベルでの割り切りのもと、トップページとメンバー紹介、ギグのお知らせをこさえてみた。も、ほとんどテキスト貼付けただけ。白状すると、その貼付けた土台も、某サイトのソースを流用してます。ごめんなさい。
さてここまで作ったのが先日までのこと。今日、一度サーバにアップしてみました。仕事で大活躍のアップロードソフト、Fetchでファイルをアップ。ブラウザにURLを入力して、リターンキーをぽん、と。
「…………」
文字化けだ。日本語が全部わけわからん表示になってる。ブラウザのテキスト表示をいくら切り替えても駄目。
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS">とか貼付け直してもやっぱり駄目。ソースを開いてみると、ソースも化けてる。…そらブラウザに罪はないわなあ。うーむ。
Fetchがいかんのかな。仕事上のつきあいじゃ、こんなに仲良しだと思ってたのに。仕方ない。Netscape Composerの「出版(ダサい呼び名だ。もとの英語版の直訳なんだろうな)」機能でアップ。おお、読めるぢゃないか。さんざん見飽きたページだが(作者本人がすでに飽きはじめている)、ウェブ上でちゃんと表示されると、なんか違う気もするぞ。
でもなぜFetchでは化けてネスケでは上手くいったのか、わからん。わからんかったのだが、帰りの電車の中ではたと思い当たった。英語版のアップローダって、日本語とかの2バイト文字が通らないんじゃないのか?
現時点ではあくまでも予測だけど、おそらくこれが正解でしょう。文字化けについてさんざん「初心者向けホームページのつくりかた」みたいなサイトを見てまわったが、こんなこと一切載ってなかったぞ。
てことは、初心者すらやらかさないような間抜けなミス、ってことですか?