A11 Matilda 1 その3
昨日に続きマチルダの塗装です。つーか、繰り返しになるけど、マチルダはこのあとひたすら塗装です。
で、迷彩のダークグリーンと装備品の塗り分けがすんだところ。車体前部の明るいグリーンは毒ガスを検知すると色が変わるんだそうですよ。
履帯はまずジャーマングレイを吹いて、茶と焦げ茶のパステルをまぶしてみたところ、とりあえずこんな感じに。ただの茶色一色にしか見えませんね。どうしたものか。
本日の写真は数日間にわたったものなんですけど、アングルほとんど同じだしあまり変化ないしなんで一挙に上げてます。デカール貼りました。案の定、薄くてすぐ割れるので、貼りやすいとは言えません。
白い四角は識別標識なんだそうです(なにそれ?)。これもデカールがあったんで、一度貼ってみたんですが、サイズが若干合わないし、機関室(だと思う)のところはディテール出したいのにデカールフィットも効かずやはり割れてしまったんで、マスキングして白を吹きました。
デカール貼りから1、2日おいて、ここで一旦、缶スプレーのつやありクリアーを全体に吹きます。
エナメル塗料と油絵具で墨入れをしたり、ちょっと面に調子をつけてみたりしました。
クリアを吹いたのは、基本塗装のつや消しのままだと、墨入れや影つけに使ったエナメルなどがはみ出したとき、シミになって綺麗に拭き取れないからです。
ついでにサスペンションの板バネをサビ色っぽく茶色に、転輪にグレイを塗ってみたんですけど、多分金属転輪だよなこれ。板バネを茶色にしたのは、僕の乗ってる車のサスペンション(板バネなんだよ)が現に錆びてるからです。
あ、砲塔には目のデカールが貼ってあります。こうしてみると、なんか「ぞうのババール」みたいですね。と思って確認してみたけどそうでもないわ。むしろインド美術とかの象っぽいかな?
ともかく、まだまだ終わりません。ああめんどくせえ。