TAMIYA 1/35 Kubelwagen & KING TIGER

　
　
こちらも前回の更新から随分と時間が空いてしまいました。
とりあえずは幌の骨をわざわざこしらえたキューベルワーゲンですが、次に幌を作りました。
ティッシュペーパーに水で溶いた木工用ボンドを浸ませて待つこと数時間。乾いて形の固まったたら、資料写真を心眼で観切って（要するに適当に決めつけて）断裁していきます。数回、トライ＆エラーを重ねて何とかしました。
　

　
車両の制作途中の写真はこのあと一切撮ってないので、話は突然レイアウトの件にすっとびます。
前年の秋に何かあって放置された王虎。敗戦濃厚な空気漂う中、春の訪れが少しずつ感じられるある日、近くを通りかかったキューベルワーゲンに発見された、というシチュエーションをでっちあげてみました。
キューベルと王虎をいじくる前から、こんな感じに仕上げようとは考えてたみたいです。人ごとみたいでナニですけど。
　
　　
　
砲塔の上で立て膝をしている人は、タミヤの「ドイツ歩兵 野戦会議セット」から。コートの上官と寒そうにしてるドライバー（の設定）は、タミヤのヴェスペに入っている名優２名です。
　

　
今年の静岡ホビーショー直前、なんとかここまではこぎつけたんですけどね…。