rotringのミリペン

あのね、
中学生の女の子を誘拐したおっさんに限った話じゃないけど
「金に困ってやった」とかの動機はともかく
犯罪やらかす勇気と行動力があるなら
なんでそれをまっとうな方向に向けられないのかね？
　
それはさておき、ロットリングです。
　
rotringと言えばかつてはグラフィックデザイナーの必須アイテムで
中でもisographの0.13は個人的に好きな仕事道具でした。
Macintoshの台頭によって、使われることはなくなってしまったのですが。
　
もう3年前になるのですが、JPDAの企画展「100人のパッケージデザイナー　祝いのカタチ展」の
参加作品を作るときに久しぶりにrotringのペンを使いました。
まあ使ったのは製図ペンではなくていわゆるミリペンだったんだけど
それの0.2mmと0.3mmの２種類。
　

3年前に購入したペンが未だに使えたりするのですが。
　
で、最近気がついたのですが
同じペンの太さ違いを買ったと思ってたのが
0.2mmと0.3mmで違うのですよ。
「どういうことだべ？」と思ってググってみたら
現在は0.2mmの「TIKKY GRAPHIC」の方で
0.3mmの「XONOX Graphic」の方が旧型らしいです。
　

どーでもいいことですけど。
　
ちなみに、TIKKY GRAPHICは「by rotring」となってて、製造国の表記も無し、
XONOX Graphicは「by」無しのrotringで、キャップにMade In Germanyの表記あり。
キャップを外してみると、ペンの形状も変わってます。
でもまあ、同じものと思っていいんでしょう。
　

　
で、これも最近知ったのですが
このペンのインク、耐水性みたいで、描いたあとに水彩をのせてもにじみません。便利w