雑駁記——藤沢図案制作所——

ざっぱく【雑駁】(名・形動) 雑然としていて、まとまりのないさま。「_な知識」「文明の_なるを知らず、其動くを知らず」〈文明論之概略諭吉〉

2009年 夏 甲子園


 
数年前から、「せっかく近所に住んでるんだし」ということで
春と夏の甲子園に、それぞれ1試合くらいは見に行くようにしています。
今年の夏の甲子園も、特に見たい試合を定めるわけでもないままとりあえず3日目に行ったんですけど、
この日は関学の試合等があったためか、第一試合から満員でなかなか入場できず、
あらためて翌日に行ったのでした。
 

 
その夏の甲子園も、さっき終わりました。
中京大中京、40数年振りの優勝だそうです。
基本的に僕は「どこが勝ったって頑張ってるんだからいいぢゃないか」
というスタンスで見ているつもりなんだけど、やっぱ出身県の学校が勝つのは気分のいいものです。
しかも今日の決勝なんて、9回2アウトとって2ストライクとって、
あと1球って場面が三回くらい続いたもんだから(日本文理の粘りも素晴しかった)、
テレビ見ながらひとりでわあわあ言ってしまいましたですよ。
これ実際にグラウンドに立ってた選手達はどんな気持ちだったでしょうね。
それ考えるだけでも、単純に彼らは若いのにすごいよなあと思ってしまいます。


 
ところで、大学生の頃だと思うんだけど、
高校野球を年下の人がやってる」と気づいたときに
奇妙な感慨というか、なんだか歳をとったなと感じたものでした。
その後、似たような気分になったのが「大相撲を年下の人がやってる」と気づいたとき。
まあ、ちょっと考えてみれば当たり前のことなんですけど、
同じようなことを二十歳前後の頃に感じた人ってけっこういると思うんですよ。
それで、この夏なんですが、ひっさびさにそんな感覚を覚えてしまったというか。

高校野球の監督を年下の人がやってる」と気づいて
あらためて歳とったな、と思ってしまいました。そら石も詰まるわさ。