雑駁記——藤沢図案制作所——

ざっぱく【雑駁】(名・形動) 雑然としていて、まとまりのないさま。「_な知識」「文明の_なるを知らず、其動くを知らず」〈文明論之概略諭吉〉

11/21(Sat) CCR 10周年記念演奏会

ちなみに、僕は加入して6、7年ってとこなんで、10周年だの何だの言う資格があるかどうかは微妙なとこなんですが。
ともあれ、過日にお伝えしておりましたCCR 10周年記念演奏会、本町のベガーズ・バンケットにて無事行われ、盛況のうちに終えることができました。
CCR被害者の会の皆様をはじめ、ゲストとして一緒に演奏してくれた皆様、オーディエンスとして盛り上げてくださった皆様方にはあらためてお礼を申し上げます。ありがとうございました。あ、それと馬ね、馬。
 
いやもうね、演奏内容としては本年中最悪だったんじゃないかってくらい、みんなそこかしこでミスってたんですけど。
それでもなおかつ楽しく演奏させていただきました。
上手く演奏するより楽しく演奏する方がずっと大切だし、そのためにはバンドの力以上に聴いてくれる人の力って大きいのだなあと今更ながら感じ入ってしまいました。
 
今回演奏したベガーズ・バンケット(なんせ名前がいいやね)ってところは、こじんまりとしたスペースながら名だたるプロミュージシャンも演奏している、我々にとっては身に余るとこであります。板張りの床やカウンターや装飾なんかはアメリカンしてまして、そういう点においてはCCRはマッチしてはいるんですけど。
そこに、CCR 10周年エンブレムが際立つ大版の壁紙を備え付け、その前で20曲近く、2ステージをこなしたのですが、当日持って行くつもりでいたデジカメを忘れてしまって、会場の様子はまったくお伝えすることができません。すみません。
その代わりと言っちゃあなんですけど、当日使ったテレキャスターの写真を載せてみます。お客さんに当日配った特製の10周年ステッカーを貼って、この状態で演奏しましたですよ。
 
あ、そーだそーだ、この時はベガーズに置いてあるフェンダーのBlues Deluxeってアンプを使わせてもらったんだけど、これがテレキャスターとバッチリで、すっげえいい音でした。なんかもう、サウンドチェックのときから「わああ」って感じで、珍しくずーっと弾いていたい気分になってました。
 
さて、今年の演奏会も年末にひかえているあと一回で最後です(まだやるんかい)。今度はBeat inでお会いしましょう。