雑駁記——藤沢図案制作所——

ざっぱく【雑駁】(名・形動) 雑然としていて、まとまりのないさま。「_な知識」「文明の_なるを知らず、其動くを知らず」〈文明論之概略諭吉〉

演奏会二題


 
ちょっと遅くなりましたが、終わった演奏会と、次の演奏会の話。
先日、1月23日に、アメ村・BIG CATにて開催されたライヴイベント「70's American Heat Wave」にてCCRが演奏させていただきました。出番はいつもの一発目。ここは鉄板であります。
 
 

 
会場のBIG CATってとこはBIGSTEPの4階にあるライヴハウスです。プロのライヴも普通に行われてるかなーり立派なスペースで、ステージもちゃんと高いとこにあって、楽屋まであって、なおかつ照明はあるわPAの音はいいわで(モニタなんかサイコー。今までで一番いい音の返りだったかもしれない)、終始おたおたしっぱなしでした。我々が普段やらせてもらってるライヴ・バーとかとは全然違う世界でした。正直言って、ずーっと身の置き所がわからないまま終わってしまいました。
あ、それと、スタッフのみなさんがすっげえプロ。ちょっとしたお願いでもすぐ対応してくれたりと、新参の我々にもきちんと対応してくださいました。仕事なんだから当然っちゃあ当然なのかもしれないけれど、やはりここは感謝です。
 
ギターがらみの重箱の隅的ネタですが、この日はギブソンよりフェンダーの方が多かったです。レスポールの人が一人いらっしゃったかな?'70sアメリカンロックっていう方向性のバンドってことも関係してたかもしれないですね(とは言え、そうとも言えないバンドもいたしなあ)。中でもブロンドのテレキャスター率が高くて、参加5バンドのうち、僕も含めて3バンドにブロンドテレのギターがいました。
 
 

 
で、こんどの土曜日1月30日も演奏会なのです。
場所は心斎橋のDoors In Heaven。今度は勝手知ったるライヴバーです。
対バンというかメイン・アクトはHowlin' Araki Blues Band。このライヴ・バーのマスターのバンドで、言わばホスト・バンドって感じでしょうか。Howlin' Araki Blues Bandと演るのは2007年12月29日以来なのですなあ。