雑駁記——藤沢図案制作所——

ざっぱく【雑駁】(名・形動) 雑然としていて、まとまりのないさま。「_な知識」「文明の_なるを知らず、其動くを知らず」〈文明論之概略諭吉〉

VK-4502(P) Mitte その3

なんかこの車両、ホビーボスだけじゃなくってドラゴン(サイバーホビー)からも出るようです。勿論ドラゴン純正なんで、今回の僕みたいな苦労は全く無しのストレスフリーキットに仕上がってるようです。
計画車両だぞ?「誰が作るんじゃこんなもん」ってキットを作ること、くらいしか取り柄がない僕にとってはなんだか複雑な気分です。
 

 
ともかく、前回からぽーんと途中をすっとばして、塗装完了です。
 

 
戦車長も雄々しく叫んだりしております。
 
 
 
途中はこんな感じでした。左腕だけ自作したようですね。憶えてないわ。
 

 
こんなアクシデントもありましたっけ。
 

 

 
これは一応、既に戦線に出ていたけど車体をやられた王虎の砲塔を、新造した車体に合わせた、いわゆるニコイチと設定してして、それで砲塔のみ迷彩塗装にしてハゲチョロを施してみたわけです。
矢尽き刀折れた状況の下、こんな急増戦車でも出撃しなくちゃいかん、みたいなヤケクソ感を出してみたかったのですが。
 

 
最近は転輪の汚し方も悩むところです。というか、悩むとこだらけなんですが。
 

 
消化器にラベルつけてみました。細かすぎてどうでもいいですね。
 

 
これは昨年9月の関西AFVの会に持って行きました。
ひっそりと、何人かの方に興味を持っていただいたのですが、その中のお一方が作られていたのが、僕も好きなaranの2号戦車J型だったことに妙に納得したものです。
 
ともあれ、昨日の王蟲ナウシカに続き、一応完成ということです。